ゲイポルノスターが好き

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彡(゚)(゚)と学ぶブレントの半生 その1

 

彡(゚)(゚)「ワイはショーン・ポールロックハート。1986年10月31日生まれの何の変哲もない男の子や」

 

彡(゚)(゚)「アイダホ州ルイストンの生まれやけどワシントン州のシアトルで継父に育てられたやで」

 

彡(゚)(゚)「でも実の母と暮らすためにはるばるカリフォルニア州のサンディエゴまで引っ越してきたんや。」

 

彡(゚)(゚)「ま、ここに引っ越してきた最大の理由は映画に興味があったからなんやけどな。映画を作ることに憧れとったし、映画の芸術性に大きな関心があるんや。」

 

彡(゚)(゚)「今ワイは16歳…ここで高校生活の2年間を過ごすことになるんやな。」

 

彡(゚)(゚)「将来は家を建ててUCLAかそれと同様の学位が取得できるところに行きたいもんやな」

 

彡(゚)(゚)「そう思えるくらいこの都市は魅力的なとこやで」

 

 

 

 

 

 

彡(゚)(゚)「マッマとの生活も慣れてきたと思ったら見棄てられてしもたで…これからどないしよ。」

 

彡(゚)(゚)「行くとこないし家もないし」

 

彡(゚)(゚)「はぁ…」

 

( ˙-˙ )「おいそこの少年」

 

彡(゚)(゚)「お、なんやこいつ。お前誰やねん」

 

( ˙-˙ )「俺はゲイ男。キミめっさかわええし俺と付き合わへんか?」

 

彡(゚)(゚)「うーん家もないし金もないし…よっしゃ、付き合ったるわ!」

 

( ˙-˙ )「やったぜ。ほなら俺の家へおいでや」

 

 

彡(゚)(゚)「こうしてワイは16歳の時、この年上のゲイ男と付き合った。」

 

彡(゚)(゚)「でもこのゲイ男と付き合ったのがワイの人生において一番の間違いやったというのはこの時のワイは知るよしもなかったんや」

 

 

 

( ˙-˙ )「ショーン、これ何か分かるか?」

 

彡(゚)(゚)「ん?なんやそれ。知らんで」

 

( ˙-˙ )「これはドラッグや。めっちゃハマるからちょいやってみぃ」

 

彡(゚)(゚)「え?う、うーん…(大丈夫なんやろか)」

 

 

 

 

( ˙-˙ )「ショーン、あのな、他のゲイの奴らは悪いもんばっかやで。これは常識や」

 

彡(゚)(゚)「え?そうなんか?ほなら気をつけた方がええな…」

 

 

 

 

彡(゚)(゚)「ゲイ男は16歳のワイには到底相応しくないようなライフスタイルを紹介してきよった。あいつはワイに悪影響しか与えへんかった。」

 

彡(゚)(゚)「でも何も知らん無知なワイはそれがゲイ達にとって当たり前のことやと思っとった。」

 

彡(゚)(゚)「大多数のゲイコミュニティはお互いを気遣い、ドラッグには手を出さず、互いに恨み合うことなんてしないことを当時のワイは知らんかった。」

 

 

 

 

 

彡(゚)(゚)「そしてある日、17歳になる少し前、ワイの運命が完全に変わってしまった出来事が起こったんや」

 

 

 

 

 

( ˙-˙ )「ショーン、ほらもう寝ときや」

 

彡(゚)(゚)「分かったやで」

 

彡(_)(_)「Zzz…」

 

 

( ˙-˙ )「…よし、ちゃんと寝とるな」

 

( ˙-˙ )「服脱がせてっと…」ゴソゴソ

 

 

( ˙-˙ ) パシャッパシャッ

 

 

彡(_)(_)「Zzz…」

 

 

( ˙-˙ )「こいつのヌード写真撮ったったで。これをゲイビ制作しとるコブラ社のプロデューサーに見せたろ」

 

 

 

 

 

(^ω^)「よく来たね。で、何か用かな?」

 

( ˙-˙ )「お前俺のゲイビ出演は断ってきたけどこいつならどうや」(写真ドーン

 

(^ω^)「な、なんだこの子は…!めっちゃええやんところで何歳なん?」

 

( ˙-˙ )「えっ?!えーと…(もうすぐ17歳やけど…ま、えっか) 18歳やで!」

 

(^ω^)「そうか!なら出演させよ!この子ならうちも大歓迎だぞ!(最近売り上げも低迷してるしもしかしたらワンチャンあるかもしらんな…ぐふふ)」

 

 

 

 

彡(゚)(゚)「ふわーあ、よく寝たわ。ん?なんでワイ真っ裸なんや?それよりゲイ男はどこ行ったんや」

 

( ˙-˙ )「ただいまやで〜」

 

彡(゚)(゚)「お、おかえりゲイ男。どこ行ってたんや?」

 

( ˙-˙ )「ん…ちょっとな。それよりショーン。お前に紹介したい仕事があるんや。自分職探ししてたやろ?」

 

彡(゚)(゚)「え!仕事紹介してくれるんか!ありがとうやで〜、で、どんな仕事なん?」

 

( ˙-˙ )「まぁあれや。ちょっとしたビデオを撮るだけの仕事やで。簡単簡単。」

 

彡(゚)(゚)「そうなんか!めっちゃええやん!」

 

( ˙-˙ )「おう、ただな、ショーンの年齢じゃちょっとビデオ撮れへんかもしれんねん。せやから今18歳ってことにするやで」

 

彡(゚)(゚)「え…年齢詐称するってこと?それ大丈夫なんか?」

 

( ˙-˙ )「全然大丈夫や。ショーンくらいの年の子の間じゃみーんな年齢誤魔化すことくらいやっとる!常識やで!」

 

彡(゚)(゚)「なんや、そうやったんか!」

 

( ˙-˙ )「そうそう、未成年の出演者がよく使っとることやし"お前はなーんも間違ったことなんてしてへんで!"」

 

彡(゚)(゚)「間違ってない…そうか!なんや、心配して損したわ!」

 

( ˙-˙ )「おし、ほんなら偽造身分証明を作るで、ええな?」

 

彡(゚)(゚)「うん!ええやで!」

 

 

 

 

 

 

彡(゚)(゚)「こうしてワイはほとんど騙された形でゲイポルノ界に足を踏み入れていった。」

 

彡(゚)(゚)「16歳にしてワイはなんでも知っていると勘違いしていたことにも気づかんかったんや」

 

 

 

 

2へ続く